東京都調布市 死後数週間の孤独死の清掃

物件状況・間取り: 1K

事前に認識された注意点: 遺族の方が探しているもの(現金、預金通帳、キャッシュカード、印鑑、スペアキー)

荷物の量: トラック2台分

作業時間: 3時間

合計金額(税抜): 38万

今回は調布市で一人暮らしをしていた男性が死後数週間経ってから発見されたというお電話を頂きました。
寒い季節とはいえお部屋の中は暖かいため腐敗もかなり進んでいると思い私たちは急いで清掃に伺いました。

今回の亡くなられた場所が玄関入ってすぐのキッチン前だったため玄関付近に行くと外まで臭いがありました。

最初に異変に気づくのは隣人の方というケースがよくあります。
皆さんは死臭といものがどのような匂いか知らないと思いますが物凄い匂いがする、郵便受けがいっぱいになっている、窓にハエが沢山止まっているなどの変化で大家さんに伝えるということも多いです。

今回は外まで臭いがあったので隣人の方も何か気づいていたかと思います。

キッチンのシンクの上に故人様の髪の毛が大量に残っていました。
こちらは遺体を運ぶ際に腐敗が進んでいると体液もでてきてしまうため髪が倒れていた場所に張り付いてしまうということがよくあります。

お部屋の間取りは1kですが一人暮らしにしては荷物の量が多めでした。
今まで沢山の孤独死のお部屋の清掃をしていますが共通していることがありますどの方も荷物の量がかなり多いことです。
足の踏み場もなくゴミの中で亡くなってしまったという方も多いです。

今回の故人様は漫画家さんだったのでしょうか 沢山の作品が遺されていました。
少しずつ貯めていったと思われる500円玉が入った瓶も見つかりました。

お部屋に入るとこの方はどのような人柄だったのか、ここでどのような生活を送っていたのかが分かります。

お家とは1日を始め1日を終える大切な場所です。なので私たちもただの“片付け”ではなく丁寧に思い出の整理、お片付け、何より故人様と遺族の方に安心して頂けるようにと思い行っています。


作業の流れは以下の通りで行いました。

作業前と作業完了後の比較です

清掃後はここまで綺麗になりました。
完全に元の状態にすることは難しいですが特殊清掃とは可能な限り現状回復をすることです。

今回キッチンを外して欲しいという大家さんから希望があったので撤去しました。
臭いが染み込んでいる場合は壁紙を剥がす、エアコンを撤去することもあります。
壁紙を剥がした方がいいか、床を剥がすべきかどうしたらいいか分からない方は経験豊富なふくろうスタッフにお任せください。
見積もりに伺った際にもご相談頂けたらと思います。

物で囲まれていた生活スペース部分。
漫画家さんだったと思われる作品やお仕事で使う細かい物などが多かったです。
この沢山の物の中から遺族の方が探していた現金、預金通帳、キャッシュカード、印鑑、スペアキー等が無事見つかりました。

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